ハーブを求めて大船植物園へ 植物園-バラも栽培されている|イパネマおやじ

桜の花に雪が積もる様は、なんとも風流な景色ですが、ここまで冷えこむとそんなノンビリしたことも言ってられないですね。今日は、寒暖の谷間で温かいと予報がでていたので午前中から「神奈川県立フラワーセンター大船植物園」に出かけました。小田急江ノ島線藤沢駅でJR線に乗り換えて1駅目の大船駅から徒歩で約15分です。駅前バスロータリーから、バスも運行されています。

大船観音

春の花シーズンだ!ハーブは咲いているかな?

  • 今日、植物園に来たのは、昨年の秋以来の2回目です。前回は、駅前のバスターミナルからバスに乗ったのですが後日地図をみると意外と駅から近いので今回は健康のためにも歩いていくことにしました。ノンビリと川沿いに歩いて行くと、交差点の角に「フラワーセンター」の表示が出ています。そこを右折して200mほどで入り口です。
  • 入り口手前に公衆電話ボックスがあって、何気なくボックスに貼り付けてある住所をみて、ビックリ!鎌倉市岡本と描かれているだはありませんか!(それほど大げさに驚くほどのことではないけど)、昨年の秋に来園して以来、植物園の所在地は藤沢市だと思い込んでいたのです。藤沢駅から1駅の場所にあるから藤沢市だと思っていたら、ナント鎌倉市だったのですね。
  • 園内は、まだ咲いている花は木本類が中心で草本類はまだ蕾を付けるか、若芽をようやく吹いたという生育状況でした。来週から本格的な春の気候になれば一気に開花も進むでしょう。梅や桜はもう見頃は過ぎてほとんど、花は散っていました。
  • お目当てのハーブは、残念ながら花をつけるのは、5月中旬頃かなという印象です。バラは順調に発芽していて早ければ5月の上旬には開花しそうな状況でした。

大船植物園 入り口

鎌倉市にある県立の植物園

  • この植物園で最も有名なのは、ここで品種改良された約200品種、2000株余りの”しゃくやく園”です。
  • 他にも、約160品種、1300株の”花しょうぶ園”、”バラ園”、”しゃくなげ”など、合計約5000種・品種が栽培され、年間を通して花や樹木を楽しめます。

大船植物園のラナンキュラスは満開だ

大船植物園の春の花

大船植物園のヤマブキが全開だ

大船植物園のハナモモ

大船植物園のキバナカタクリ

大船植物園のしじみばな 様憂さの中で満開だ

大船植物園のつるバラ

バラのシュートが活発に伸びています

  • 名称:神奈川県立フラワーセンター大船植物園
  • 所在地:神奈川県鎌倉市岡本1018 

  • アクセス
  • JR東海道線・横須賀線、大船駅西口(大船観音側)
  • 徒歩:約15分・歩道橋に案内板の表示がある(川沿いに真っ直ぐ)
  • バス:西口バスターミナル・1番乗り場から
  • 駐車場:有り