夏の東京都薬用植物園は開花のハーブが少い 植物園-薬草がたくさん栽培されていた|イパネマおやじ
東京都薬用植物園は、東京都小平市にある、都内唯一のケシ栽培がされている植物園として有名です。西武拝島線の東大和市駅の前にあります。昭和21年に設立され、薬用に関連する植物栽培に特化した植物園です。
猛暑の中でもハーブは元気だった!
この植物園に来たのは、今年は2回目で、桜の咲く前の少し肌寒かった春以来です。肌寒かったのが信じられない程の猛暑の中でも、薬用の植物は元気に育っていました。きっと係りの方の丹精の結果なのでしょうね。春先は新芽かツボミだったハーブも、夏を迎えて花が咲いているのは少ないです。
都内唯一のケシ栽培施設がある植物園
香辛料や染料として利用されるハーブ、漢方処方に配合される生薬の原植物、非常に珍しい麻薬の原料となるケシなどの、ケシ・アサ試験区などがある。
- 品種名:ホソバノキリンソウ
- 学名:Sedum aizoon var. aizoon
- 英名:Aizoon stonecrop
- 植物分類:ベンケイソウ科・マンネングサ属 / 原産地:日本・本州以北・北海道、シベリア
- 園芸分類:常緑多年草
- 草丈:50cm
- 開花期:7~8月 / 栽培方法:地植え、鉢植え
- 品種名:アカザ
- 学名:Chenopodium centrorubrum
- 英名:
- 植物分類:アカザ科・アカザ属 / 原産地:インド、中国
- 園芸分類:一年草
- 草丈:60cm
- 開花期:8~10月 / 栽培方法:地植え
東京都薬用植物園の場所とアクセス
- 名称:東京都薬用植物園
- 所在地:東京都小平市中島町21ー1
- 開園時間:4月から9月⇒9時~16時30分・10月から3月⇒9時~16時
- 休園日:月曜日、祝日の場合は、その翌日が休演日、年末年始
- 入園料:無料
- アクセス
- 西武拝島線・東大和駅 徒歩2分
- バス⇒JR立川駅、駅前バスロータリ8番乗り場より「都立薬用植物園」下車・徒歩1分