桜の咲き乱れる千鳥ヶ淵 散歩風景-皇居のお濠に咲く|イパネマおやじ
千鳥ヶ淵は、皇居をとりまく濠の一つで、「千鳥の形」に似ていることから名付けられたといわれています。かっては半蔵濠とつながっていましたが、明治33年に道路建設のため埋め立てられ、濠が二分されました。
千鳥ヶ淵は東京でも屈指の桜の名所
- 平日の昼間にもかかわらず、多くの人で賑わっていました。やはり外国からの観光客らしい団体や、ちょうど昼食時だったせいもあり、近隣のOLやサラリーマンらしき人達がコンビニの袋を持って、食事する場所を探しているなど雑多な人で混雑していた。
- 中には、アルコールメーター前回で宴会を開いている組もアチコチで目につきました。
- 平常だと、平日の真昼間から酒を飲んで大騒ぎをしていると、冷ややかに見られ、ひんしゅくを買うものですが今日ばかりは、どんちゃん騒ぎの無礼講も許される古来よりの風物詩ですね。
千鳥ヶ淵緑道には約260本の桜のトンネルができる
- 千鳥ヶ淵緑道は、皇居西側の千鳥ヶ淵に沿って伸びる全長700m余の遊歩道で、千鳥ヶ淵戦没者墓苑入口から靖国通りまで続く道です。
- 千鳥ヶ淵の周辺に咲くのは、オオシマザクラやソメイヨシノなどの品種です。
- 半蔵濠に面する公園から、緑道へ連なる遊歩道の頭上に咲き、桜のトンネルの中を歩く体験ができます。
- 最盛期には全国から100万人以上といわれる人が訪れるといわれます。
千鳥ヶ淵の場所とアクセス
- 名称:千鳥ヶ淵の桜
- 住所:皇居西側から北の丸公園の周囲
- アクセス
- 東京メトロ・半蔵門駅・5番出口より徒歩5分、都営新宿線・九段下駅・2番出口より徒歩5分