アンドレグランディエ バラ-ベルサイユのバラシリーズの黄色系-イパネマおやじ
アンドレ グランディエ (Andre Grandier) は、「ベルサイユのバラ」シリーズの中の一品種として、作出された黄色いバラです。京成バラ園には、一角がコーナーになっていてシリーズで作出されたバラが展示栽培されています。
オスカルに寄り添ったアンドレの深い愛を表現する
- アンドレ・グランデは花つきはよいが、花もちは少し悪い。
- 成株になるとシュートの発生が少なくなるので、剪定の際は古株を大切に残すようにしましょう。
- 耐寒・耐暑性があり、厳しい環境でも生育する。
- 2012年ローズヒルズ国際コンクールHT部門金賞 他受賞。
- 耐病性は、うどんこ病、黒星病ともに強い。それでも、月間1回以上の定期的な薬剤散布を行うとより順調な生育をする。
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黄色系として黒星病に強いという希少な品種
- 作出国:フランス
- 作出年:2011年
- 作出者:Meilland International
- 系統:[Gr] グランディフローラ
- 交配親:
- 咲き方:四季咲き
- 花形:丸弁平咲き
- 花径:大輪(9cm・花弁数17~25枚)
- 香り:微香
- 樹形:半横張り性
- 樹高:140cm
- 撮影:京成バラ園 2016年5月
コンパクトな樹形は鉢・プランター栽培にも適する
バラ園の風景:
園芸メモ・バラの栽培用語:人工授精⇒人為的に花粉を雄しべの柱頭につけて受粉させること。