クンバヤ バラ-小輪の一重咲きしべの黄金色が美しい-イパネマおやじ
クンバヤ (Cumbaya) はシュラブ系統ですが、冬剪定で切り詰めても開花するので、横張り性のブッシュ・ローズとして扱うことが多い。
花付きがよく次々と開花する
- 10輪前後の大きな房咲きになる。
- 花つきはよいが、花もちはあまりよくない。
- シーズンを通して絶え間なく咲き、夏は剣弁になる。
- 鉢植えにすると、フンワリと枝が広がり可愛らしい鉢になる。
- 樹形は強い横張り性で、活発にに分枝をするバラ。
- 耐病性は、うどんこ病、黒星病ともに非常に強い。病気に強い品種でも月間1回程度の薬剤散布をしておくと、より順調な生育が期待できる。
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初めてバラを育てる方にお奨めの品種
- 品種名:クンバヤ Cumbaya
- 作出国:フランス
- 作出年:2000年
- 作出者:Meilland International
- 系統:[S] シュラブ
- 交配親:(EMIbeluxen × Sommerwind) × INTersmart
- 咲き方:四季咲き
- 花形:一重平咲き
- 花径:小輪(4cm・花弁数9~16枚)
- 香り:微香
- 樹形:横張り性
- 樹高:80cm
- 撮影:生田緑地ばら苑 2015年5月
満開になると葉が見えなくなるほど多くの花をつける
バラ園の風景:
園芸メモ・栽培用語:5弁花⇒花びらが5枚ついている花のこと。