ゴールデンハート バラ-濃い黄色の剣弁高芯咲き-イパネマおやじ
ゴールデン ハート (Golden Heart) は、1輪咲きで花枝が長く整った花形はコンテスト用として人気があります。
菜種色を濃くした鮮やかな花色のバラ
- 多くの品種が作出される現在でも、根強い人気のある品種です。
- 花はボリュームのある巨大輪で13cm以上になるものもある。
- 花茎が長く、コンテストに出品するバラとして栽培されることが多いバラ。
- ゴールデン・ハートは樹形は大きく伸びて、丈夫な株に生長する。強健で育てやすいバラ。
- 盛夏を過ぎた頃から、枝からシュートが伸びだしシュラブ状に伸長する。
- 耐病性は、うどんこ病、黒星病ともに普通。月間3回以上の薬剤散布は必要です。
1輪咲きになり花つきは中程度
- 作出国:ドイツ
- 作出年:1991年
- 作出者:Hans Jürgen Evers (Tantau Roses)
- 系統:[HT] ハイブリッドティー
- 交配親:
- 咲き方:四季咲き
- 花形:剣弁高芯咲き
- 花径:巨大輪(14cm・花弁数17~25枚)
- 香り:中香
- 樹形:半横張り性
- 樹高:140cm
- 撮影:相模原北公園 2014年10月
黄色系のバラの中でもコンテスト用として人気がある
バラ園の風景:
園芸メモ・栽培用語:交雑種⇒遺伝的に異なる形質を持つ種や品質を交配してできた種のこと。人為的に行うものが多いが、自然の環境で交雑することもあります。