スワニー バラ-白色の丸弁咲きで気温により淡い桃色になる-イパネマおやじ
スワニー (Swany) は、匍匐性でグラウンドカバーとしても、そして低いフェンスのつるバラとしても利用できます。
白色の丸弁平咲きで季節により淡桃色に変わる
- 強健で、厳しい環境にも耐えるミニバラ。
- スワニーは修景バラとしても使われる。
- 房咲きになり、花つきがよいミニバラ。
- 耐病性は、うどんこ病、黒星病ともにとても強い。薬剤散布をしなくても、ほとんど病気は発生しにくい。
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- 園芸メモ:植えつける前に土壌改良→
- 土壌改良のために古い土を捨て掘りあげた穴に、団粒構造のある赤土を新しい土として入れ替えするとよい。
- 天地返しという方法もあります。まず改良したい区画の土を、約1m堀り上げ、地表の土を穴底に入れて底にあった土を地表にかぶせます。
- 酸性の強い土壌を弱酸性に変えるには、消石灰を1平米当たり20~50g、土壌によく混ぜ込んで中和させます。アルカリ性の強い土壌の場合は、ピートモスをすき込んで中和させます。
- 排水のよくない場合は、植える穴の底に小石や小枝などを入れてから、有機質を混ぜ込んだ土をかぶせ、その土の表面を地表より30cm以上高く盛り上げておきます。逆に排水のよすぎる土壌の場合は、植え土の表面を地表より10cm低くして、保水性を高めるために植え土に有機質を混ぜ込んでおきましょう。
とても強健で手間がかからない初心者向きの品種
- 作出国:フランス
- 作出年:1977年
- 作出者:Marie-Louise (Louisette) Meilland
- 系統:[Min] ミニチュア
- 交配親:Rosa sempervirens L × Mademoiselle Marthe Carron
- 咲き方:四季咲き
- 花形:丸弁平咲き
- 花径:小中輪(5cm・花弁数25枚+)
- 香り:微香
- 樹形:匍匐性(ほふくせい)
- 樹高:80cm
- 撮影:京成バラ園 2014年5月
ほふく性の樹形で小型のつるバラ
バラ園の風景:
園芸メモ・栽培用語:化学肥料⇒チッ素、リン酸、カリの肥料の三要素を科学的に合成して、作り出したもの。肥料の総称で、化成肥料、固形肥料、液体肥料など様々なものがある。