つるマリアカラス バラ-つるバラとしては大輪サイズで花もちがよい-イパネマおやじ
つる マリア カラス (Cl Maria Callas) は、弁質が堅く丈夫で雨などによる傷みにも耐えて、花もちがよいバラです。
濃いラベンダーローズが鮮やかなバラ
- ハイブリッドティー系「マリア・カラス」の枝変わり品種です。
- 世界で賞賛された名オペラ歌手マリア・カラスの名前を冠したつるバラ。
- 早咲きで花もちがよい。花弁は丈夫で雨でも傷みにくいつるバラ。
- 花枝は短く、古い枝の元から先まで花を咲かせます。
- 春以後も返り咲くが、花数はそんなに多くはない。
- シュートは力強く伸長するが、太くて堅いので複雑な誘引はむつかしい。
- 耐病性は、うどんこ病、黒星病ともに普通。基本的に薬剤散布が必要な品種、春から秋までの生育期に月間3~4回の薬剤散布が必要です。
※ バラの手入れや病害虫の防除⇒トップページ「バラの園芸・作業」をクリックしてください。
耐暑・耐寒性のある育てやすいバラ
- 作出国:フランス
- 作出年:1969年
- 作出者:Meilland International
- 系統:[Cl HT] 大輪咲きクライミング・ローズ
- 交配親:HT種 マリア カラスの枝変わり
- 咲き方:一季~返り咲き
- 花形:半剣弁高芯咲き
- 花径:大輪(12cm・花弁数17~25枚)
- 香り:中香
- 樹形:つる性
- 樹高:300cm
- 撮影:生田緑地ばら苑・2014年5月、神代植物公園・2015年5月
個性的な花色で蛍光がかったローズピンク色
バラ園の風景:
園芸メモ・バラの栽培用語:耐寒性⇒低温に耐える性質。