プティトゥフォリ バラ-珊瑚色で半剣弁咲きの小輪ミニバラ-イパネマおやじ

プティトゥ フォリ (Petite Folie) は、樹高が50cm程のミニチュア系統のバラです。樹勢が強く、病気にも強いので手間がかからず初心者にも栽培しやすい品種です。

プティトゥ フォリはミニチュア系統です

樹勢がとても強くシュートの発生が活発です

  • 数輪の房咲きになり、花つきがよい。
  • 花もちが非常によいバラ。
  • 整った美しい花形が魅力あるバラ。
  • 樹勢があり、春の花後も晩秋まで次々と花をつけます。
  • 樹勢が強いので、シュートの発生も多い。枝にはトゲが多い。
  • 丈が高くなりすぎて、株のまとまりはよくない。
  • 耐病性は、うどんこ病、黒星病ともに普通。樹勢が強く、病害にはかかりにくいが月間1回以上の薬剤散布をすることでより順調な生育が期待できます。

※ バラの手入れや病害虫の防除⇒トップページ「バラの園芸・作業」をクリックしてください。

プティトゥ フォリは樹高が約50cmです

プティトゥ フォリは花径が約3cmのミニバラです

プティトゥ フォリの樹形は半横張り性です

プティトゥ フォリは四季咲き性です

バラの仕切りライン大

強健で初心者にも育てやすい

  • 作出国:フランス
  • 作出年:1968年
  • 作出者:Meilland International
  • 系統:[Min] ミニチュア
  • 交配親:(Dany Roby × Fire King) × (Cricri × Perla de Montserrat)
  • 咲き方:四季咲き
  • 花形:半剣弁平咲き
  • 花径:小輪(3cm・花弁数17~25枚)
  • 香り:微香
  • 樹形:直立性
  • 樹高:50cm
  • 撮影:神代植物公園 2015年5月

大鉢で仕立てると小さな切り花が多く採れる

バラ園の風景:

春の横浜イングリッシュガーデンの風景

園芸メモ・栽培用語:陰生植物⇒日陰や日差しの弱い場所を好む植物。直射日光に当たり続けると、葉が黄色くなったり葉焼けを起こし、枯れることもある。シダ類、コケ類、ヤツデ、ポトス、ブナなど多くの種類がある。(対義=陽生植物)

バラの仕切りライン大