キズナ バラ-チャリティーローズとしてフランスより寄贈された-イパネマおやじ

キズナ (KIZUNA) は、東日本大震災の直後に、フランスオールドローズ協会の厚意により、フランス人種苗家のドミニック・マサド氏によって東北の震災地に捧げられたバラです。

キズナはフロリバンダ系統

強いフルーティーな芳香がある

  • 数輪の房咲きになり、花つきがよいバラ。
  • ツボミが割れてくると、初期はほぼフロリバンダタイプからロゼットになるバラ。
  • 整った花姿のロゼット咲きになる。
  • 葉は明緑色で光沢のある照り葉です
  • 耐病性は、うどんこ病には強い。黒星病には普通。黒星病の防除のために、月間3~4回の定期的な薬剤散布が必要。

※ バラの手入れや病害虫防除⇒詳細はトップページの「バラの園芸・作業」をチェックしてください。

フランスの育苗家ドミニク・マサド氏が東北の被災地のために贈呈したバラ

キズナは大輪四季咲き品種です

バラの仕切りライン大

まとまりのよい樹形に生育するので鉢植えにも適する

  • 作出国:フランス
  • 作出年:2012年
  • 作出者:Dominiqe Massad
  • 系統:[F] フロリバンダ
  • 交配親:Versigny × Jocelyne Salavert
  • 咲き方:四季咲き
  • 花形:カップ咲き~クォーターロゼット咲き
  • 花径:大輪(10cm・花弁数41枚+)
  • 香り:強香(フルーティーから柑橘系)
  • 樹形:半つる性
  • 樹高:120cm
  • 撮影:横浜イングリッシュガーデン 2016年5月

整ったロゼット咲きになり花もちがよい

バラ園の風景:

京成バラ園の風景

園芸メモ・バラの栽培用語:露地⇒屋根などの覆いがない部分の地面のこと。露地栽培とは実内や温室など以外の、普通に屋外の花壇や畑での栽培をいう。

バラの仕切りライン大