マジョリカ バラ-直立性でまとまりのよい樹形-イパネマおやじ

マジョリカ (Majolika) は、6cm程の小振りな花が房になって咲きます。花つきはよく、樹形はほとんど直立性で130cmの樹高です。まとまりのよい樹形で、トゲも少なく扱いやすい品種です。

マジョリカはフロリバンダ系統の品種

薄いピンク色で花つきがよいバラ

    • 大きな房咲きになり、花つき花もちがとてもよいバラ。
    • 花もちはよいが、花弁数が少ないので、スグに花芯があらわになる。
    • ステムが長く伸びてトゲが少ないので、切り花に適している。
    • ほんのりとティ系の上品な香りがします。
  • 早咲きで、枝は細めですが直立して長く伸びます。切花用として人気があります。
  • 耐病性は、うどんこ病、黒星病ともに普通。月間3~4回以上の定期的な薬剤散布は必要。

※ バラの手入れや病害虫防除⇒詳細はトップページの「バラの園芸・作業」をチェックしてください。

マジョリカの樹高は約130cmです

マジョリカの花色は淡い桃色の上品な色合いです

マジョリカは数輪の房咲きになり、花つきがよい

マジョリカは花枝が長く切り花に適しています

マジョリカは花弁数が少ないので花芯がムキ出しになる

マジョリカの樹高は約130cmでまとまりのよい株立ちになる

バラの仕切りライン大

スプレーバラとして愛用されている

  • 作出国:ドイツ
  • 作出年:1988年
  • 作出者:Hans Jürgen Evers ( Tantau Roses )
  • 系統:[F] フロリバンダ
  • 交配親:
  • 咲き方:四季咲き
  • 花形:半剣弁高芯咲き
  • 花径:中輪(6cm・花弁数17~25枚)
  • 香り:微香
  • 樹形:直立性
  • 樹高:130cm
  • 撮影:神代植物公園 2014年10・11月

淡桃色の半剣弁高芯咲きのバラ

バラ園の風景:

山下公園・バラ園の風景

園芸メモ・バラの栽培用語:よしず⇒葦(あし)を編み合わせた簾(すだれ)。強い日差しを防ぐのに使う。

バラの仕切りライン大