緑光 バラ-珍しい緑色系の中輪花で花もちがよい-イパネマおやじ
緑光 (Ryokkoh) は、淡い緑色のツボミの時期から開花すると白色の丸弁咲き、更に時間が経つと再び緑色になります。
淡緑色の蕾が開くと白くなり再び淡い緑色になる
- 数輪の房咲きが大房になり、花つきがよいバラ。
- 淡緑色のツボミが開くと白色になり、再び淡緑色に戻るバラ。
- 施肥については、不足すると下葉が黄色くなり、多すぎると葉先が茶色になることが多くなります。日常の管理でチェックしましょう。
- 樹形は半横張り性で、丈夫で整った樹形になります。
- 1989年バーデンバーデン国際コンクール金賞受賞。
- 耐病性は、うどんこ病、黒星病ともに普通。月間3~4回の定期的な薬剤散布を実施しましょう。
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トゲが少なく扱いやすいバラ
- 作出国:日本
- 作出年:1989年に、鈴木省三 氏が作出
- 作出者:1991年に、京成バラ園芸が発表(別名・千鳥)
- 系統:[F] フロリバンダ
- 交配親:Bridal Pink × (実生 × Tasogare)
- 咲き方:四季咲き
- 花形:丸弁カップ咲き
- 花径:中輪(7cm・花弁数17~25枚)
- 香り:微香
- 樹形:半横張り性
- 樹高:130cm
- 撮影:神代植物公園 2014年10月・2015月5年 谷津バラ園 2015年10月
緑光は花もちのよさに定評があります
バラ園の風景:
園芸メモ・バラの栽培用語:ボーダー⇒帯状の長い花壇。壁や生垣に沿って作られ、植えられるのは宿根草類が多い。