アナシュカ バラ-コンパクトな樹形で鉢植えに適する-イパネマおやじ
アナシュカ (Anuschka) は、中輪サイズのフロリバンダ系統のバラです。弁端がフリルのような、波状半八重咲きの花形が個性的です。
弁端が波打つようにウェーブがかかる
- 数輪の房咲きになり、花つきがよいバラ。
- 満開になると、株全体を朱色に染めて咲きます。
- 四季咲き性が強く、シーズンを通して秋まで咲き続けるバラ。
- 多花性のフロリバンダ種の冬剪定は、やや浅く樹高の1/3を目安に摘み取ります。
- 耐病性は、うどんこ病、黒星病ともに普通。月間3~4回以上の定期的な薬剤散布は実施しましょう。
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強健種でシーズンを通して咲き続ける
- 作出国:ドイツ
- 作出年:1977年
- 作出者:Mathias Tantau, Jr.
- 系統:[F] フロリバンダ
- 交配親:
- 咲き方:四季咲き
- 花形:波状弁半八重咲き
- 花径:中輪(8cm・花弁数17~25枚)
- 香り:微香
- 樹形:半横張り性
- 樹高:90cm
- 撮影:谷津バラ園 2014年10月
3~4輪の房咲きになり花つきがよい
バラ園の風景:
園芸メモ・バラの栽培用語:不織布⇒繊維を織らずに絡み合わせたシート状のもの。布を薄く仕上げることが出きる。植物の遮光、虫除け、防寒などに使用される。