アンソニーメイアン バラ-花色は鮮明で褪色がない-イパネマおやじ
アンソニーメイアン (Anthony Meilland) は、数多くある黄色系品種の中でも、その特別に美しい花姿が評価されています。くすみの無い鮮明な花色は、褪色のない優れた性質のバラです。
輝くような黄色い花色と、葉は光沢のある照葉
- 数輪の房咲きになり、花つきがよいバラ。
- 弁質がよく、鮮明な花色が褪せにくいバラ。
- 茎葉に赤みが無い青軸のため、より花の色が鮮やかに引き立ちます。
- メイアン社の代表的品種で、最も優れた黄色系フロリバンダの品種の一つです。
- 耐病性は、うどんこ病、黒星病ともに普通。月間3~4回以上の定期的な薬剤散布は必ず実施しましょう。
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気候が合えば春から秋まで咲き続けます
- 作出国:フランス
- 作出年:1990年
- 作出者:Alain Meilland
- 系統:[F] フロリバンダ
- 交配親:Sunblest × MEIlenangal × Spek’s Yellow
- 咲き方:四季咲き
- 花形:半剣弁高芯咲き
- 花径:中輪(9cm・花弁数26~40枚)
- 香り:微香
- 樹形:半横張り性
- 樹高:120cm
- 撮影:神代植物公園・2014年10月、2015年5月
シュートの処理は先端にツボミが見え始めたら行う
バラ園の風景:
園芸メモ・バラの栽培用語:光合成⇒植物が、太陽光のエネルギーを使って、水と二酸化炭素から糖と酸素を作り出す生化学反応。