銀嶺 バラ-ミスターローズ鈴木省三氏作生誕100周年を記念したバラ-イパネマおやじ
銀嶺 (Ginrei) を眺めていると、バラの基本ともいえるような、整った姿に大きな魅力を感じます。優れた四季咲き性があり、半剣弁高芯咲きの華やかな花形で樹形が120cmのHT系統です。
クリーム色がかった白色で弁端が淡いピンク色に染まる
- 花弁が厚く芳香があるバラ。
- 3~5輪の房咲きになり、花つきは普通です。
- 整った花姿が美しいが、花もちはあまりよくない。
- 1990年JRC銅賞を受賞したバラ。
- 耐病性は、うどんこ病、黒星病ともに普通。月間3~4回以上の定期的な薬剤散布は必要。
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銀嶺は芳香があり晩秋まで咲き続ける
- 作出国:日本
- 作出年:1990年
- 作出者:京成バラ園芸
- 系統:[F] フロリバンダ
- 交配親:
- 咲き方:四季咲き
- 花形:半剣弁高芯咲き
- 花径:中大輪(9cm・花弁数17~25枚)
- 香り:中香
- 樹形:半横張り性
- 樹高:120cm前後
- 撮影:神代植物公園 2014年10月
日本のバラの父といわれる鈴木省三氏作出のバラ
バラ園の風景:
園芸メモ:カリ・カリウム⇒肥料の三大要素の一つで、元素記号K。主に植物の根部を育成することから、根肥(ねごえ)とも呼ばれる。