黒真珠 バラ-大輪の黒赤色バラでビロードのような光沢-イパネマおやじ
黒真珠(Kuroshinju)は、ビロードのような柔らかくて光沢のある花弁で、深い色合いで雨などでの褪色がなく長く美しい花姿を楽しませてくれます。撮影した時は調度パラッとした通り雨が上がって、花弁に少し雨粒が残っているタイミングでした。ウッスラとブルーイングも観られるようですね。
濃黒赤色の花色は最も黒いバラの一つ
- 京成バラ園芸・鈴木省三氏が作出した日本を代表するビロード系黒バラです。
- 黒真珠はやや花弁が少ないけれど、黒バラ特有の日焼けをしにくい。
- 樹形は横張り性で生育旺盛、花つきもよく大株になるバラ。
- シュートの発生は少ないが、古い枝に何年も開花します。
- 黒真珠は短く剪定しても、よく咲きます。
- 寒冷地での花姿は特に美しい、暖地でもシーズン初期の低温期の花は、”お見事!”の一言に尽きます。
- 黒真珠の耐病性は、うどんこ病、黒星病ともに普通。順調な生育のためには薬剤の定期散布は必要です。(月間3~4回を目安)
病害虫の防除対策⇒詳細はトップページの「バラの園芸・作業」をクリックしてください。
樹勢が強く初心者の栽培にも適している
- 作出国:日本
- 作出年:1988年
- 作出者:鈴木省三 氏
- 系統:「HT」 ハイブリッドティー
- 交配親:Josephine Bruce × Cara Mia
- 咲き方:四季咲き
- 花形:半剣弁高芯咲き
- 花径:中大輪(9cm・花弁数17~25枚)
- 香り:微香
- 樹形:半横張り性
- 樹高:150cm
- 撮影:生田緑地ばら苑、京成バラ園・2014年10月、相模原北公園・2015年5月
黒真珠は生育が旺盛で大株になる
バラ園の風景:
園芸メモ・バラの栽培用語:株間(かぶま)⇒植物を植えつける際の、株と株の間隔のこと。株間が狭いと、風通しや日当たりが悪くなり、病害虫が発生する原因となる。