トラディスカント バラ-花色が濃赤色から黒赤紫色に変化する-イパネマおやじ

トラディスカント (Tradescant) は、輸入大苗の通販でお届けします。花もちがよくオールド・ローズ系の強い香りがあります。日当たりが良い場所だと、200cm以上に伸長するのでフェンスやアーチに誘引しても映えます。

トラデスカントはイングリッシュローズです

イングリッシュ・ローズの中では一番暗い色調の品種

  • トラディスカントの花色は、濃赤色から黒赤紫色に変わる。
  • クォーター・ロゼット咲きになり、花もちがよいバラ。
  • 樹形は半横張り性で、枝はしなやかで下垂する。
  • 剪定して120cm位で自立させると、見映えのよい花姿になる。
  • 日当たりがよい場所だと、200cm以上に生長するのでフェンスやアーチに仕立ててもよい。
  • 樹形がくずれやすい性質で、整える手間がかかるバラ。
  • 耐病性は、うどんこ病、黒星病ともに普通。薬剤散布は必要です。

※ バラの手入れや病害虫防除⇒詳細はトップページの「バラの園芸・作業」をチェックしてください。

トラディスカントは日当たりが良いと190cm以上にも枝を伸ばす

トラディスカントはクォーター・ロゼット咲き

バラの仕切りライン大

鉢植えでコンパクトな樹形に仕立てると花色が引き立つ

  • 作出国:イギリス
  • 作出年:1993年
  • 作出者:David Austin
  • 系統:[S] シュラブ(イングリッシュローズ)
  • 交配親:Prospero × 実生
  • 咲き方:返り咲き
  • 花形:クォーター・ロゼット咲き
  • 花径:中輪(6cm・花弁数60枚+)
  • 香り:強香(ダマスク香)
  • 樹形:半横張り性
  • 樹高:150cm
  • 撮影:京成バラ園 2016年5月

花名はイギリスの有名なプラントハンターに因んでつけられた

バラ園の風景:春の神代植物公園

神代植物公園のバラ

園芸メモ・バラの栽培用語:花弁⇒花びらと呼ばれる器官のこと。花の中心にある、雄しべや雌しべ等の生殖器官を保護する働き。

バラの仕切りライン大