トワイスインナブルームーン バラ-青色系のバラの繊細な色合い-イパネマおやじ
トワイスインナブルームーン (Twice in a Blue Moon) は、2004年にドイツのハンス・ユルゲン・エバースによって作出され、ブルームーンの後継品種としてドイツの育苗会社Tantau Roses 社によって世に送り出されました。
ライラック色で透明感のあるバラ
- 1輪から数輪の房咲きになり、花もちがよい。
- ブルー系バラ特有のフレッシュなレモンの香り。
- 青紫系バラの名花ブルームーンの後継品種と評されています。
- 強健性で、花つきがよいバラ。
- 手間いらずで、丈夫に育つ品種です。
- 枝にトゲが少なく、真っ直ぐに伸びる。
- 耐病性は、うどんこ病、黒星病ともに普通です。定期的な薬剤散布は必要です。
※ バラの手入れや病害虫防除⇒詳細はトップページの「バラの園芸・作業」をチェックしてください。
名花ブルー・ムーンの後継品種と評される
- 作出国:ドイツ
- 作出年:2004年
- 作出者:Hans Jürgen Evers (Tantau Roses 社)
- 系統:[HT] ハイブリッドティー
- 交配親:
- 咲き方:四季咲き
- 花形:剣弁高芯咲き
- 花径:大輪(10cm・花弁数17~25枚)
- 香り:強香(柑橘系レモンの芳香)
- 樹形:直立性
- 樹高:100cm
- 撮影:生田緑地ばら苑 2016年5月
生育の様子をみながら肥料を施す必要がある
バラ園の風景:
- 園芸メモ・バラの栽培用語:切り戻し(きりもどし)⇒伸びすぎたり古くなった枝を、短く切り落とす剪定方法。
- 枝の長さを調整して、樹形を整える。強く剪定すると樹勢が回復して、翌春に勢いよくシュートが発生することで、多くの花をつける。