リッチフィールドエンジェル バラ-丸いカップ咲き~ロゼット咲きに-イパネマおやじ
リッチフィールド エンジェル (Lichfield Angel) は、シュートの発生が活発で多くの花をつけます。花弁は少しうつむき加減に咲き、オールドローズの風情を感じさせます。
春の花後もシーズンを通して秋まで咲きます
- 5~7輪の房咲きになり、花つきがとてもよい。
- 葉は長卵型の明緑色で数多く茂る。
- トゲは少なく扱いやすい株立ち。
- 耐病性は、うどんこ病、黒星病ともに強い。病気に強い品種でも、月間1回程度の薬剤散布をして予防対策をすることで、より順調な生長が促進されます。
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英国王立園芸協会の栄誉賞を受賞
- 作出国:イギリス
- 作出年:2005年
- 作出者:David Austin
- 系統:[S] シュラブ(イングリッシュローズ)
- 交配:実生 × 実生
- 咲き方:四季咲き
- 花形:深いカップ咲き~ロゼット咲き
- 花径:中輪(9cm・花弁数41+)
- 香り:中香(ティー香)
- 樹形:シュラブ樹形(木立ち or 小型のつるバラ)
- 樹高:130cm
- 撮影:生田緑地ばら苑 2017年5月
つるバラの株元に絡めると映えます
バラ園の風景:春の横浜イングリッシュガーデン
園芸メモ・バラの栽培用語:ステム→花茎・花枝のこと。