さらさ バラ-半八重咲きのシンプルな花弁は桜のような趣がある-イパネマおやじ
さらさ(Sarasa)は、花弁数がシングル~セミダブルへ変化します。それに伴い、花色も濃い桃色から柔らかな桜色に変化します。
半直立性の樹形はまとまりがよく鉢植え向き
- 数輪の房咲きになり、花つき花もちは中程度です。
- 秋にも花を楽しむために、8月中旬頃に軽く剪定しておくと秋になり開花します。
- 次々と開花するので、花がらは小まめに摘み取りましょう。
- 耐病性は、うどんこ病、黒星病ともに普通。春から秋の生育期には、月間3~4回の薬剤散布は必要。
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濃い桃色から咲きすすむと桜色になる
- 作出国:日本
- 作出年:2009年
- 作出者:京成バラ園芸
- 系統:[F] フロリバンダ
- 交配:
- 咲き方:四季咲き
- 花形:半八重咲き
- 花径:中輪(8cm・花弁数7~10枚)
- 香り:微香
- 樹形:半直立性
- 樹高:140cm
- 撮影:花菜ガーデン 2018年5月
樹勢が強くコンパニオンプランツとしても適する
バラ園の風景:
園芸メモ:育苗(いくびょう)⇒タネまきや挿し木で得た苗を、移植や定植できる状態まで、生育環境を整えて育てること。