ザビエルデフライシネッテ バラ-ロゼット咲きにボタン・アイが現れる-イパネマおやじ
ザビエル デ フライシネッテ (Xavier de Fraissinette) は、サーモンピンク色のロゼット咲きの花芯周りは琥珀色に近くなります。更に開花が進むと、ロゼット咲きの中にボタン・アイが現れます。(花名スペルは英文表記)
ロゼット咲きにボタン・アイが現れる
- 数輪の房咲きになり、花つき花もちがとてもよい。
- 花もちがよく、花枝が長く真っ直ぐなので切り花にも適している。
- 種苗の名門ギョー社が、”ニューオールドローズ”と銘打ち展開する「ジェネロサ・シリーズ」の品種群。
- 強健性があり、シュラブ樹形の株は自立させてもよいが、小型のつるバラとしてフェンスやアーチ仕立てにすると見映えがします。
- 耐病性は、うどんこ病、黒星病ともに普通。春から秋の生育期には、1週間~10日に1回以上の定期的な薬剤散布は欠かせません。
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シュートの発生が活発で強健
- 作出国:フランス
- 作出年:2008年に、Dominique Massad が作出
- 作出者:2009年に、Guillot / Roseraies Pierre Guillot が発表
- 系統:[S] シュラブ(ギョーローズ・Générosa シリーズ)
- 交配:
- 咲き方:繰り返し咲き
- 花形:ロゼット咲き
- 花径:中輪(8cm・花弁数41枚+)
- 香り:中香
- 樹形:シュラブ(剪定して木立ちとして自立、小型のアーチやフェンスに誘引)
- 樹高:130cm
- 撮影:花菜ガーデン 2018年5月
黄緑色の照り葉と花色のコントラストが美しい
バラとハーブの風景:春の横浜イングリッシュガーデン & 長久保公園のハーブ
園芸メモ:石づけ(いしづけ)⇒樹木や草を自然の岩や石に植えつけて、岩肌や岩山の風景を表現した盆栽の一つで、石づけ盆栽ともいう。