るる バラ-開花すると繊細な丸弁の端が波打ちます-イパネマおやじ
るる (Ruru) は、コーラルピンク色の丸弁咲きで、中輪サイズの花弁は裏が白っぽく表は濃い目のピンクという対比が美しい品種です。
四季咲き性に優れ春より秋の花色は濃くなる
- 5~8輪の房咲きになり、とても花つきがよい。
- 半横張り性の樹形で、シュートは赤みを帯びてトゲは少ない。
- 樹高は1m未満で、コンパクトにまとめやすい樹形。
- 耐病性は、うどんこ病、黒星病ともに普通。春から秋の生育期には、月間3~4回の薬剤散布は欠かせません。
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冷涼な気候になると花色が濃くなってくる
- 作出国:日本
- 作出年:2006年
- 作出者:京成バラ園芸
- 系統:[F] フロリバンダ
- 交配:
- 咲き方:四季咲き
- 花形:丸弁平咲き
- 花径:中輪(7cm・花弁数30~35枚)
- 香り:微香
- 樹形:半横張り性
- 樹高:90cm
- 撮影:花菜ガーデン 2018年5月
花つきがよく5輪以上の房咲きになる
バラとハーブの風景:
園芸メモ:ウォーターガーデン⇒庭の構成要素のポイントが、水を使っていること。和風では滝、流れ、池。洋風では噴水、壁泉カスケード、池などを配置して植物のある風景をより引き立てるガーデニングのスタイル。