オロールドゥジャックマリー バラ-クリームイエローにピンク色の覆輪-イパネマおやじ
オロールドゥジャックマリー (Aurore de Jacques Marie) は、クリームイエロー色の花は開花が進むと、弁端にピンク色のほかしが入ります。柔らかい花色と共に、コンパクトにまとまるブッシュ樹形の個性的な品種です。
直立性で樹高は100cmの半つる性
- 数輪の房咲きになり、花つきもよい。
- 半つる性のバラとして、小さめの壁面などへ誘引してもよい。
- 耐病性は、うどんこ病、黒星病ともに普通。春から秋の生育期には、月間3~4回の薬剤散布は必要。
※ バラの手入れや病害虫の防除⇒トップページ「バラの園芸・作業」をクリックしてください。
マルセイユの育苗家ドミニク・マサド氏が作出
- 作出国:フランス
- 作出年:1999年
- 作出者:Dominique Massad
- 系統:[S] シュラブ
- 交配:未発表
- 咲き方:繰り返し咲き
- 花形:丸弁平咲き
- 花径:大輪(10cm・花弁数26~40枚)
- 香り:微香
- 樹形:半つる(直立)
- 樹高:100cm
- 撮影:花菜ガーデン 2018年5月
壁面などへ誘引しても映える
バラ園の風景:
園芸メモ:エディブルフラワー⇒観賞用の花だが、食用に利用できる花のこと。(ハーブ類、バラ、パンジーなど)