ワイフオブバス バラ苗-強健でミルラの強い芳香がある-イパネマおやじ
ワイフ オブ バス (Wife of Bath) は、強健な性質でシュートの発生が活発です。花つきもよく、満開の時期には株全体を覆いつくす程です。
花色は内側が濃く外側が淡いグラデーション
- 数輪の房咲きになり、とても花つきがよく最盛期は株を覆いつくすほどです。
- 枝は細いが堅いので、ほぼ直立性の樹形になる。
- 葉は浅黄色で、葉軸が赤みを帯びる。
- 適度にコンパクトな樹形で、開花するとバランスもよく鉢栽培にも適する。
- 耐病性は、うどんこ病、黒星病ともに強い。病気に強い品種でも、月間1回程度の薬剤散布をして予防対策をすることで、より順調な生長が促進されます。
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強健性でシュートの発生が活発
- 作出国:イギリス
- 作出年:1969年
- 作出者:David CH Austin
- 系統:[S] シュラブ(イングリッシュローズ)
- 交配:Madame Caroline Testout × (Ma Perkins × Constance Spry)
- 咲き方:四季咲き
- 花形:カップ咲き
- 花径:中輪(8cm・花弁数41枚+)
- 香り:強香(ミルラ香)
- 樹形:半直立性
- 樹高:120cm
- 撮影:花菜ガーデン 2018年5月
強いミルラ系の芳香がある
バラ園の風景:横浜にあるバラ園にて
園芸メモ:遅霜(おそじも)⇒春の時期に、最終降霜日の平均日以降に降りる霜のこと。普通は、すでに新芽が育って開花が始まっていることがあるので、寒害を受けて新葉や花弁、蕾が枯れたりするなど植物にダメージを与えます。鉢を軒下に移動させたり、霜よけをしましょう。