オレンジメイアンディナ バラ-鮮やかな輝きのあるオレンジ色-イパネマおやじ
オレンジ メイアンディナ (Orange Meillandina) は、丈夫な性質でシュートの発生が活発で、よく枝を茂らせます。
弁端が少し内側に反り返る
- 5~7輪の房咲きになり、花つき花もちがよい。
- 花後の、花がらは丁寧に切り取る必要はないが、早めに花房だけを摘み取ってやると次の芽が早く出ます。
- 枝変わりに、花色がサーモンピンク色の「ピンク・メイアンディナ」、つる性の「つるオレンジ・メイアンディナ」がある。更に、ピンク・メイアンディナの枝変わりにローズ色の「デューク・メイアンディナ」があります。
- 耐病性は、うどんこ病には普通。黒星病には弱い。Min種に共通するのはハダニが大敵で、当品種も例外ではない。
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大株に育つと次々と返り咲く
- 作出国:フランス
- 作出年:1979年
- 作出者:Marie-Louise(Louisette) Meilland
- 系統:[Min] ミニチュア
- 交配:MEIchanso × ( Baby Bettina × Duchess of Windsor )
- 咲き方:四季咲き
- 花形:平咲き
- 花径:小輪(4cm・花弁数41枚+)
- 香り:微香
- 樹形:横張り性
- 樹高:60cm
- 撮影:花菜ガーデン 2018年5月
葉は濃緑色の照り葉でよく茂る
バラ園の風景:
園芸メモ:花粉(かふん)⇒雄しべの先端の葯の中にある黄色に粉状のもの。花粉は雌しべの柱頭に付くと、発芽して花粉管を伸ばして、花柱の中を進んでいき受精が行われる。