スノーグース バラ苗-房咲きで多くの花を咲かせる-イパネマおやじ
スノー グース(Snow Goose)は、小型のランブラー種のようなつる性のバラです。耐病性に優れて、樹勢も強いので手間いらずで、初心者にもお奨めの品種です。
トゲが少なく扱いやすい
- 10~30輪の大きなスプレー咲きになり、花つきがよい。
- シュートの発生が活発で、葉もよく茂ります。
- 枝には、ほとんどトゲが無く細くてしなやかで扱いやすいので、誘引が容易です。
- 実がなりやすいので、多くの花を咲かせたい場合は、花がらはマメに摘み取る。ヒップを楽しむなら二番花が咲いたら、そのまま放置します。
- 耐病性は、うどんこ病、黒星病ともにとても強い。病気に強い品種も、月間1回程度の薬剤散布をして予防対策をしておくことで、より順調な生長が促進されます。
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経年とともに株が育つと樹勢が強くなる
- 作出国:イギリス
- 作出年:1996年
- 作出者:David Austin
- 系統:[S] シュラブ(イングリッシュローズ)
- 交配:未発表
- 咲き方:返り咲き
- 花形:ポンポン咲き
- 花径:小輪(4cm・花弁数17~25枚)
- 香り:中香(ムスク香)
- 樹形:つる性
- 樹高:300cm
- 撮影:横浜イングリッシュガーデン 2017年5月
結実しやすいので花がら摘みを小マメに行う
バラ園の風景:横浜にあるバラ園にて
園芸メモ:寒冷地(かんれいち)⇒寒さが厳しい地域のこと。国内だと、北海道、東北、甲信越、標高の高い地域です。冬や寒気の強い時期などは、雪や凍結から植物を保護する必要があります。