秋に植えておきたい花-Part 2 季節の花-晩秋から春に咲く多年草-イパネマおやじ

昨夜から、明日はコタツを出そうか・・・もうちょっと後で、来週にしようか・・。何時から冬支度を始めようか、面倒なのでつい後回しにしたいけど、寒さには耐えられないし・・。イヨイヨ冬ですね。そんな時期に、庭と花壇の準備も切羽詰ってきましたが、

秋に植えておきたいい花 Part 1 |秋に植えておきたい花 Part 2 | 

宿根草の中から育てやすく魅力のある花たち

野菜・果実の仕切りライン大

アスターは草丈80~150cm

  • 宿根アスター:キク科アスター(シオン)属の多年草 英名・Michaelmas daisy  学名・Aster tradescantii
  • 苗の流通期:9月中旬~10月中旬
  • 植え替え:2月~3月
  • 植え付け:4月~6月
  • 開花時期:6月~10月
  • 宿根アスターが属するキク科アスター(シオン)属は、北米、ヨーロッパ、アジア、アフリカなどに約500種類以上が分布する、多彩は植物分類群です。その中の観賞用に園芸栽培される品種を、総称して宿根アスターと呼んでいます。
  • 茎は直立して、草丈は40~150cm程度になり茎の上部はよく分枝します。810月下旬頃に3~4cmの小輪花を咲かせます。花色は、紫色系が多いとされるが白色・ピンク、紅色など多彩な花色もあります。

花木の手入れや管理

アストランティアはセリ科です

アストランティアは暑さに弱く寒さに強い

    • アストランティア:セリ科アストランティア属 英名・Great masterwort 学名・Astrantia major
    • 苗の流通期:10月~11月
    • 植え付け・植え替えの適期:10月中旬~11月中旬 春が3月~4月
    • タネまき:10月中旬~1月
    • 開花時期:5月~7月
    • 寒さには強いが暑さに弱い性質で、夏に枯れ耐えてしまうこともあります。得に夜温が高いのが苦手なので、関東地方以西での栽培は難しいでしょう。草丈は3080cmで、日向から半日陰でも栽培はできます。

花木の手入れや管理

多くの品種は手間がかからず毎年咲く

ガウラはアカバナ科です

  • ガウラ:アカバナ科ガウラ属の多年草 英名・Bee blossom 学名・Gaura lindheimeri
  • 苗の流通期:11月~12月中旬 春が3月中旬~4月中旬
  • 植え付け・株分けの適期:10月下旬~11月 春が3月中旬~4月中旬
  • タネまき:4月
  • 開花時期:5月中旬~10月
  • 毎年、花を咲かせる多年草です。細長い茎の先に白色の花を咲かせ、少し淡いピンク色の覆輪が入る。春から秋まで、次々と開花して長く楽しめます。耐寒性、耐暑性ともに優れて育てやすい植物です。

花木の手入れや管理

アカンサスはキツネノマゴ科です

  • アカンサス:キツネノマゴ科アダトダ属の多年草 英名・Bears breeches 学名・Acanthus mollis
  • 苗の流通期:9月中旬~11月中旬
  • 植え付け・植え替えの適期:9月下旬~11月中旬
  • 開花時期:6月~9月
  • アカンサスは、地中海沿岸、アジアに約30種類が分布しています。国内で、広く栽培されているのは、当ページ画像のアカンサス・モリス種です。開花期になると、花茎が100cmを越え程伸長して、穂状に花を付けます。花色は、白色や淡いピンク色です。

野菜・果実の仕切りライン大

秋から冬に植えて春の開花を楽しむ

アジュガは多年草です

  • アジュガ:シソ科アジュガ(キランソウ)属 英名・Bugleweed 学名・Ajuga reptans  
  • 苗の流通期:10月~11月 春が3月~5月
  • 植え付け:9月中旬~11月 春が3月~5月
  • 株分け・植え替え:9月中旬~10月
  • 開花時期:4月~5月
  • 花壇や公園などのグランドカバーとして人気があります。地面を這うように横に広がり、花色は基本は青紫色ですが、青色・紫色・ピンク・白色などがあります。国内でも12品種が自生していますが、園芸店などで広く流通しているのは、アジュガ・レプタンスです。

花木の手入れや管理

ガーデンの風景:

里山ガーデンの春の風景

野菜・果実の仕切りライン大