おしゃれなドライフラワーを作る ハーブ-準備や作り方-イパネマおやじ
クリスマス・シーズンも近づいてきました。玄関ドアの前に、新しく作ったリースを掛けて、新年を迎えるための準備を今から始めませんか。もちろんインテリアとして、バラやハーブなど色々な種類の花をドライフラワーにしておけば、香りと花姿を長く楽しめます。他にも、リースでもドライフラワーでもない、最近注目のスワッグも人気のある保存スタイルですね。
簡単にできるドライフラワー作り
- ドライフラワーの作り方・4種類
- ハンギング法→最もスタンダードな、吊るしてドライにする。花や葉茎を麻紐などでしばって、直射日光を避け風通しのよい場所で吊るす。
- ドライインウォーター法→花を少量の水に挿し、少しずつ蒸発させて水抜きをする。
- シリカゲル法→バラなど、花びらの多いお花が適しています。色合いが綺麗に残りやすい。」密閉容器にドライフラワー用シリカゲルを敷き詰めて、その上に花を入れる。
- グリセリン法→花のボリュームが残りやすく、木の実や葉っぱのドライに適する。グリセリン溶液に、お花を浸ける方法又は吸い上げさせる方法の2種類があります。
ドライフラワーやスワッグが人気があり、園芸店や量販店などに、年間を通して店頭に並んでいるのを見かけるようになりましたね。生花にはない、独特の色合いや芳香を持つっているのが魅力です。
- 生花にはない、繊細な味わいがあるのも魅力です。生花をドライフラワーにするのに、ベストなタイミングはいつ?
- 蕾が完全に開いたら、その日に摘み取ってドライフラワーにするのが最適なタイミングです。
小さなものでも、さりげない演出で魅力倍増です。
香りと薬草効果もあります
- ほどんどの花はドライフラワーに加工できます。
- でも、なかには少数ですが、あまり向いていない花もあります。ドライフラワーに適さない花→花弁が薄いものや茎葉が細すぎる、水分を多く含んでいる花は適しません。
- トルコキキョウ、チューリップ、コスモス、アサガオ、パンジー、アサガオ、スイセン、ユリの他かに多肉植物、椿など
電球テラリウム:ドライフラワーを電球の中に閉じ込めた、不思議なモチーフ。どうやって創ったのだろう?と・・しばし考えてしまいますね。
インテリア用だけでなく飾りにも使える
ドライフラワーを綺麗に仕上げるコツは、花が劣化していくよりも、手早く水分を抜くことがポイントです。逆さに吊るして、自然乾燥を待つだけではなく、風通しのよい場所に置いたり、エアコンやドライヤーの風が当たる場所で急速に乾燥させる方法があります。
- 綺麗な姿のままの花に仕上げて一安心!だけど、どのくらいの期間この状態を保てるものなのでしょうか?
- 花の種類によりますが、空気に触れている状態なら6ケ月~1年位は楽しめます。