ギーサヴォア バラ-赤色に近い赤紫色に絞りが入る-イパネマおやじ
- ギーサヴォア (Guy Savoy) は、フランスの育種家デルバール(Georges Delbard)が作出したシュラブ系統のバラです。自立させて木立ちのように育てるか、小形のつるバラとしてアーチや壁面へ誘引しても育ちます。
- 花色は赤紫色のベースに、濃いめのピンク色と淡いピンク色の絞りが入ります。花弁数は少なめでヒラヒラとした平咲きになります。
小形のつるバラとして誘引してもよい
- 数輪の房咲きになり、赤紫色や多彩に絞りが入る色合いを楽しめます。
- 開花が進むとともに、赤紫色が退色してピンク色の濃淡ストライプになる。
- 花つき花もちは普通です。
- 耐病性は、低・無農薬でも栽培可能なほど優れている。病気に強い品種でも、月間1回程度の薬剤散布をして予防対策をすることで、より順調な生長が促進されます。
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とても病気に強く低農薬栽培も可能
- 作出国:フランス
- 作出年:2001年
- 作出者:Georges Delbard
- 系統:[S] シュラブ
- 交配:不明
- 咲き方:四季咲き
- 花形:丸弁平咲き
- 花径:中輪(8cm・花弁数9~16枚)
- 香り:中香(ダマスク系)
- 樹形:自立もするが小形のつるバラとして誘引してもよい
- 樹高:180cm
- 撮影:花菜ガーデン 2019年5月
開花が進むと共に花色が変化する
春のバラ園風景: