人気の黄色のバラ１０-No.２　花色で探す-木立ち性-イパネマおやじ

「人気のバラ１０シリーズ」として、黄色のバラを１回目アップしましたが、今回はパート２として追加しました。木立ち性とは四季咲き性バラの樹形です。枝が太くて、自ら株を支えて自立するのが木立ち性（ブッシュ）です。樹形のタイプは、３タイプがあります。「直立性」、｢半横張り性（半直立）」、「横張り性」です。その品種系統は、「ハイブリッドティー系統」、「フロリバンダ系統」、「ミニチュアローズ系統」です。他の主要な樹形は、「つるバラ」、｢シュラブ（半つる性）」があります。

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明るくて柔らかなイメージの黄色バラ

淡い黄色の大輪咲きで弁端にローズ色の覆輪が入る⇒サイト内ページ

ガーデンパーティ（Garden Party）→半横張り性の樹形で、とても花つきがよい。１９５９年バガテル金賞や１９６０年AARS賞を受賞。うどんこ病、黒星病ともに強い。ハイブリッドティー系統で香りは微香。

褪色の少ない濃い黄色で大輪咲きの強健品種。⇒サイト内ページ

インカ（Inka）→コンテスト用として人気のある整形バラ。経年と共に大型の株に生長する。剣弁高芯咲きの大輪咲きになる。春～秋まで繰り返し咲き続ける。

剣弁高芯咲きの整形バラ⇒サイト内ページ

イエローバード（Yellow Bird）→１輪咲きで、枝を真っ直ぐに伸ばして樹形は乱れ難い。雨などの水に当たると開花しきれないことがある。県弁高芯咲きで、花径１０ｃｍ程の大輪咲き。

木立ち性とは自立する樹形です

花径８ｃｍ程の中輪サイズで、花形は波状弁咲き⇒サイト内ページ

ユリイカ（Eureka）→数輪の房咲きになり、花つきがよく多くの花を咲かせます。フロリバンダ系統で、四季咲き性です。樹高１２０ｃｍ程で、半横張り性の樹形になる。

半横張り性のコンパクトな樹形⇒サイト内ページ

ジュリアチャイルド（Julia Child）→フロリバンダ系統の中輪バラ。花径７ｃｍ程で、丸弁カップ咲きになる。オールドローズのような雰囲気のあるバラです。

ダマスク・クラシックの強い芳香がある⇒サイト内ページ

月光（Gekko）→半直立性の樹形でコンパクトにまとまる。花径１２ｃｍ程の剣弁高芯咲きです。ハイブリッドティー系統の四季咲きです。

淡い黄色の柔らかいイメージの半剣弁高芯咲き⇒サイト内ページ

シンプリーへブン（simply-heaven）→樹高１６０ｃｍ程の半横張り性の樹形。寒さに強く、花つき花もちのよい品種です。１９９２年にイギリスで作出されました。

木立ち性おバラは基本が四季咲き性

とても丈夫な性質で大型の樹形になる⇒サイト内ページ

秋月（Shugetsu）→弁質が優れていて雨などによる傷みが少ない。直立性の樹形で、高さは１５０ｃｍ。花径１０ｃｍ程の大輪咲きで、春の花後も繰り返し咲き続けます。

半剣弁カップ咲き～ロゼット咲きになる柔らかな印象の花形⇒サイト内ページ

フーペルネデュッセ（Feu Pernet Ducher）→ハイブリッドティー系統で、単輪咲きだが多くの花と付ける。シュートの発生が活発で半直立性の樹形になる。

花径が１３ｃｍ以上にもなる巨大輪の剣弁高芯咲き⇒サイト内ページ

あゆみ（Ayumi）→ティー系の強い芳香がある。２００９年に日本の京成バラ園芸が作出しました。樹高は１４０ｃｍ位の直立性です。