人気のブラウン~黄褐色のバラ10-No.1 花色で探す-木立ち性-イパネマおやじ
人気のブラウン~黄褐色のバラ 木立ち性 No.1|
数ある木立ち性(ブッシュ・ローズ系統)の品種の中でも、変わり種の花色を持った品種を集めてみました。花色は、飲み物のコーヒーや紅茶に似たものや表現の難しいデリケートで自然の成せる配合色が多いですね。
飲み物の紅茶やコーヒーの色に似た花色がある
フロリバンダ系統の半横張り性樹形⇒サイト内ページ
トムブラウン(Tom Brown)→ツボミが開いた当初は鮮やかなオレンジ色で開花が進むとピンクやクリーム色が少し混じった薄茶色へ変化する。
濃い茶色の花色はとても貴重なもの⇒サイト内ページ
チョコフィオーレ(Cioccofiore)→花名は、チョコレートの花という意味から名付けられました。花つきは普通、花もちのよい品種。ミニチュア系統だが、樹高は直立性樹形で180cmにも及びます。
淡いピンク色が薄い茶色を帯びる⇒サイト内ページ
マジョリカ(Majolika)→大きな房咲きになり、花つき花もちのよい品種。花弁が少ないので、中心のしべが現れる。淡いピンク色にも見えるが、黄茶色も混じる微妙な花色が個性的。
グレーカラーからピンク色の混じった花色も多い
濃い茶色の丸弁カップ咲き⇒サイト内ページ
ホットチョコレート(Hot Chocolate)→オセアニアでは広く栽培される人気のバラ。春と秋は濃い茶色で、夏の高温期には朱色に変化する。
整った花形の剣弁高芯咲き⇒サイト内ページ
バニラパフューム(Vanilla Perfume)→樹高は150cm程の、半直立性の樹形になる。ミルラ香とフルーツ香がミックスした芳香がある。
紅茶のような希少な花色の品種⇒サイト内ページ
ブラックティー(Black Tea)→希少な花色と、個性的な雰囲気の品種として根強い人気のあるバラ。春の花後も咲き続け、夏過ぎにになると一段と美しい花色になります。
茶色味を帯びた個性的なグレーカラー⇒サイト内ページ
ダイヤモンドグレー(Diamond Gray)→あまり見かけることが少ない、貴重な品種です。半横張り性の樹形は、枝が細くしなるように伸びる。2003年に日本の寺西菊雄氏が作出したハイブリッドティー系統のバラ。
個性的な花色はマニアも多く根強い人気がある
落ち着いた花色はシックな魅力がある⇒サイト内ページ
カフェラテ(Caffe Latte)→花形は波状弁咲きの一重咲き。花首が真っ直ぐで、大形の花容は切り花に向いている。弁質は薄くて繊細なので、花もちはよくない。直立性の樹形は、高さ150cm。
アプリコット色とアイボリーホワイトをミックスしたような花色⇒サイト内ページ
フレンチレース(French Lace)→枝葉には粗さがあるが、花の優雅さは1980年の作出以来長く人気のある品種。枝変わりに、つる性の「ピンク・フレンチ・レース」がある。花径9cm程の丸弁高芯咲きで、花弁数は40枚以上にもなる。
花首が長くトゲも少ないので切り花に向いている⇒サイト内ページ
オジアーナ(Osiana)→強健で、樹勢も強くシュートの発生が活発です。花径は14cm以上の巨大輪。四季咲き性が強く、晩秋まで繰り返し咲き続ける。