２０１９年秋バラを訪ねてアメリカ山公園へ　散歩風景-イパネマおやじ

今週は、横浜市にある「山下公園」から「港の見える丘公園」、そして今日は「アメリカ山公園」とバラの鑑賞できる場所を紹介してきました。一日で巡ろうと思えばパッと急ぎ足て回る事も出来ますが、私は撮影しながらですので２日間で巡りました。みなとみらい線の”元町・中華街駅”で降りたらまず山下公園出口から地上にでます。エスカレーターで昇り出入り口に出ると、真っ直ぐに進むとマリンタワーが見えるので、その先が山下公園です。ここで撮影すると、次は元の道を引き返し「元町・中華街駅」の前を通過して港の見える丘公園へ向かいます。そして、最後に向かうのは｢アメリカ山公園」です。外人墓地のある方向へ向かい手前にある、横浜地方気象台の角を右折して２～３分歩くと入り口に着きます。逆のコースで、駅に着いたら改札口前にあるエレベーターに乗って屋上に出ると一気にアメリカ山公園に出ます。

やはり、横浜は独特の空気感がありますね。巡ったエリアが港町ということもあるのでしょうが、街歩きの疲れも心地よく感じます。外人墓地の前の道沿いにある山手十番館の前をブラついていたら、数十年前横浜に住んでいた頃、夜になると車で本牧から上がってきて山手本道りへ出て、ユーミンの「海を見ていた午後」に出てくる、レストラン”ドルフィン”へ食事に出掛けていたのを思い出しました。確か車で５分くらいの場所だったと、曖昧な記憶を頼りに少し歩いてみましたが店が見つかりません。山手資料館の前で、歩いている方に訪ねてみたら”磯子の方だよ”と教えてもらい、根岸湾の望める場所だとのこで、とても歩いていける距離ではありません。楽しかった夜の食事の記憶と共に、人間の記憶の頼りなさを感じる今日この頃でした。