人気のローズピンク~紅紫色のバラ10-No.5 花色で探す-シュラブ・ローズ系統-イパネマおやじ

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シュラブ・ローズ系統⇒やや高性の低木または半つる性のバラ→オールドローズ系統、イングリッシュローズ(系統ではなくブランド名)、野生種やモダンローズの一部の総称です。一季咲きや返り咲き、四季咲きなど品種により開花習性が異なります。

バラのガーデニングで広く栽培されているのは、モダンローズ品種群のハイブリッドティー系統、フロリバンダ系統、ミニチュアバラ系統です。その他にもシュラブローズ系統に分類される品種がありますが、ここでは主にオールドローズに分類されている品種が中心となるバラを紹介します。

バラの仕切りライン大

原種を礎にして多くの品種が作出された

ブルーマジェンタ(Blue Magenta)→ サイト内ページ

ガリカ種のような濃赤紫色のポンポン咲きのようなロゼット咲きです。強健で丈夫な株に生長する。つるの伸長は350cm程で、ランブラー種としては少し堅めだが比較的誘引は容易です。

ブルーマジェンタは赤紫色のバラ

バラの仕切りライン小

カルディナルドゥリシュリュー(Cardinal de Richelieu) → サイト内ページ

ガリカ系統の半つる性の品種。オールドローズ系統の中でも最も有名な品種の一つです。赤みのある紫色の花色から少しずつ灰色を帯びた青紫色へ変化します。

ガリカ系統の青紫色のバラ

カーディナルドゥリシュリューは青紫色のバラ

バラの仕切りライン小

庚申バラは四季咲き木立ち性バラの基になった

イザヨイバラ(Rosa roxburghii f. roxburghii) → サイト内ページ

中国原産の野生種 です。花径8cm程の中輪種で、花形はロゼット咲き。シュラブ樹形になり樹高は140cm程になります。

イザヨイバラは野生種です

バラの仕切りライン小

ミニオネット(Mignonett)  → サイト内ページ

ポリアンサ系統の代表的な品種です。野生種のノイバラと庚申バラの小型品種であるヒメバラの交配により作出されました。19世紀にフランスの代表的な育種家ギョー(Guillot)により作出された。歴史あるポリアンサ・ローズです。

ミニオネットはポリアンサ・ローズです

バラの仕切りライン小

ジェームスミッチェル(James Mitchell) → サイト内ページ

アーチやオベリスクに誘引するとよく映える。数輪の房咲きになり、とても花つきがよい品種。オールドローズ品種群の中のモス系統。花径5cm程のロゼット咲きになります。

ジェームスミッチェルはローズピンク色のバラ

ジェームスミッチェルの2枚組

バラの仕切りライン小

エフジェイグルーテンドルスト(F.J.Grootendorst) →  サイト内ページ

マゼンタ色の花色で弁端に小さな切れ込みが入る。ハイブリッド・ルゴサ系統でカーネーションに似た花形。つるの伸長は300cmを越える大型のつるバラです。

ハイブリッド・ルゴサ系統のつるバラ

バラの仕切りライン小

花や枝が繊細で豊かな香りを持つ品種が多い

ジプシーボーイ(Gipsy Boy) → サイト内ページ

濃い紅色から開花と共に赤紫色へ変化します。自立もするが小型のつるバラとしてフェンスなどに誘引するとより美しい。数輪の房咲きになり、多くの花を咲かせる。ブルボン系統の一季咲き品種。花径7cm程の中輪サイズで、花形は丸弁平咲き。

ジプシーボーイはブルボン系統

ジプシーボーイはブルボン系統です

バラの仕切りライン小

ブルーランブラー(Blue Rambler) → サイト内ページ

ハイブリッド・ムルティフローラ系統の小輪種です。20輪程の房咲きになる多花性のバラ。とげが少なく誘引が容易な品種。樹勢が強くシュートの発生が活発。

ブルーランブラーはとても花付がよいバラ

バラの仕切りライン小

エアシャースプレンデンス(Ayrshire Splendens)→ サイト内ページ

野生種の強さを持ったエアシャー系統のバラです。スコットランドのエアシャー地方で作出された。樹形は匍匐するように横へ広がる。強健で修景バラに適する。

エアシャー系統の品種です

バラの仕切りライン小

フェルディナンドピシャール (Ferdinand Pichard) → サイト内ページ

ハイブリッド・パーペチュアル系統のバラです。ローズピンク色の生地に濃い紅紫色の絞りが入る。花首が短いので壁面やトレリスに誘引すると映える。

フェルナンドピシャールはシュラブ樹形

フェルディナンドピシャールはシュラブ樹形です

バラの仕切りライン大