冬こそ育てたい!寒さに強い観葉植物8 観葉植物-インテリアとしても最適
観葉植物は、熱帯などの気温の高い場所で自生している植物というイメージがありあすよね。日本の気候でも、冬季の寒さや日陰でも適切に管理すれば育てることが出来ます。植物の葉の形・大きさ・色・模様などを見て楽しむ栽培植物で、公共の場所に置き緑を添えたり、自宅の部屋のインテリアとして楽しむのに適していますね。
意外と寒さにも強い人気の観葉植物
冬になると、咲く花木も少なくなるこの時期こそ、観葉植物でお部屋を緑一杯にしてみませんか。
アイビー(ヘデラ)
- 耐寒性:0~3℃
- 耐陰性:有り
- 乾燥:普通
- 庭のフェンスや壁に這わせるなど屋外でも越冬できます。もちろん、屋内での鉢植えやコンテナの寄せ植えなどにしても育てられ、その美しい葉を鑑賞する観葉植物です。手入れも簡単で、日当たりのよくない場所でも育ちます。
- 育て方の詳細→サイト内ページ
オリーブ
- 耐寒性:0℃以上
- 耐陰性:なし
- 乾燥:普通
- ハーブとして、オリーブオイルや傷薬、ランプ油など精油としても古くから島締まれてきた植物です。原産地では樹高10m以上にも及びますが、鉢植えで育てることもできます。葉表は光沢のある深緑色で、裏は銀白色をしています。落ち着いた雰囲気のある株姿で鑑賞していると和みますね。
- 育て方の詳細→サイト内ページ
シェフレラ(カポック)
- 耐寒性:0℃以上
- 耐陰性:日陰でも育つが日に当てた方が元気に育つ
- 乾燥:普通
- 日光が大好きで、半日陰でも育つが長期間になると、葉の艶が衰えて葉数も減ってきます。やはり日当たりのよい場所で育てるのが適しています。
- 育て方の詳細→サイト内ページ
ストレリチア
- 耐寒性:3℃以上(やや弱い)
- 耐陰性:なし
- 乾燥:普通
- 地際から葉軸を伸ばして先端部に50cm程の長楕円形の葉を付けます。円柱状の花茎を伸ばし20cm程の舟形の苞(ほう)を付けます。苞の上部からオレンジ色の花を咲かせます。
- 育て方の詳細→サイト内ページ
フィットニア
- 耐寒性:10℃以上(弱い)
- 耐陰性:有り(明るい半日陰を好む)
- 乾燥:弱い(湿度の高い環境を好む)
- 南米アンデス山脈地帯原産の常緑多年草です。本来は、湿度の高い森林の中で自生しています。鉢植えにして屋内などに置けば一年中鑑賞できる植物です。
- 育て方の詳細→サイト内ページ
ポトス
- 耐寒性:8℃以上(弱い)
- 耐陰性:やや強い
- 乾燥:やや強い
- 艶のある葉が美しい、お馴染みの観葉植物ですね。身近なところにある観葉植物の代表といえる程、広く栽培されています。夏季は直射日光を避け、明るい日陰に置いて、その他の季節はできるだけ日に当てるようにしましょう。寒さには弱く、8℃が耐寒性の下限で、以下になると葉が落ちてしまいます。
- 育て方の詳細→サイト内ページ
ポニーテール(トックリラン)
- 耐寒性:0℃以上
- 耐陰性:普通
- 乾燥:強い
- 幹の先端から細長い葉を伸ばします。その姿が髪型のポニーテールのようなので別命ともなっています。株元の膨らんだ部分に水部を溜めることが出来るので、乾燥には強い植物です。日陰にも耐えることが出来て、置く場所を選びません。
モンステラ
- 耐寒性:5℃以上(弱い)
- 耐陰性:やや弱い(明るい日陰を好む)
- 乾燥:普通(やや湿った程度で乾かし気味がよい)
- 熱帯アメリカ原産で、つる性の植物です。個性的でおもしろ味のある葉形で、人気のある観葉植物です。生長と共に、下部にある葉が落ちていき上が茂ってアンバランスな株姿になるので切り戻しをして整えます。