オーナードゥバルザック バラ-樹勢が強くうどんこ病に強い-イパネマおやじ
オーナドゥバルザック(Honore de Balzac)は、可愛らしい丸弁抱え咲きの花形で、花弁数が40枚以上になるボリューム感のある大輪種です。強健で、樹勢が強くうどんこ病に強いバラです。
淡いピンク色の弁端が薄っすらとローズ色に染まる
- 単輪咲きで、花首が長いので切り花に向いている。
- 花芯が堅く、シベを見せないコロッとした花弁。
- サベルヌ国際コンクール1992年銀賞受賞。
- 耐病性は、うどんこ病には強い、黒星病には普通。
- 耐寒性は普通、耐暑性は強い。
※ バラの手入れや病害虫の防除⇒トップページ「バラの園芸・作業」をクリックしてください。
花名はフランスの文豪バルザックに因んで名付けられた
- 作出国:フランス
- 作出年:1992年
- 作出者:Alain Meilland
- 系統:[HT] ハイブリッドティー
- 交配:実生⇒Marion Foster × Ave Maria 花粉⇒Lancome
- 咲き方:四季咲き
- 花形:丸弁抱え咲き
- 花径:大輪(11cm・花弁数41~58枚)
- 香り:中香(ダマスク系+ティー香)
- 樹形:横張り性
- 樹高:160cm
- 撮影:相模原北公園 2018年9月
強健種でシュートの発生は旺盛
バラ園の風景: