モンタナ バラ-シュートの発生が活発な四季咲き性-イパネマおやじ

モンタナ(Montana)は、ドイツのタンタウが作出したフロリバンダ系統の中輪種です。園芸店や通販などで見かけることの少ない品種です。栽培例が少ないのですが、分かる範囲のデータをまとめました。

モンタナは赤色のバラ

シュートの発生が活発で枝葉がよく茂る

  • 3~7輪の房咲きになり、花つき花もちがよい。
  • ステムが短くゴツゴツした枝茎になる

フロリバンダ系統です

四季咲き性です

フロリバンダ系統の赤色バラ

バラの仕切りライン大

丸みのある明緑色の葉でよく茂る

  • 作出国:ドイツ
  • 作出年:1974年
  • 作出者:Mathias Tantau, Jr. 
  • 系統:[F] フロリバンダ
  • 交配:Walzertraum × Europeana
  • 咲き方:四季咲き
  • 花形:丸弁平咲き
  • 花径:中輪(8cm・花弁数9~16枚)
  • 香り:微香
  • 樹形:半横張り性
  • 樹高:120cm
  • 撮影:神代植物公園 2016年5月

短めの花首に多くの花が付く

バラ園の風景:

春のバラ園風景

バラの仕切りライン大