レヨンドゥソレイユ バラ-黄色バラには珍しい強健種-イパネマおやじ
レヨンドゥソレイユ(Rayon de Soleil)は、病気に弱い黄色系のバラの中では、貴重な耐病性の優れた品種です。四季咲き性も強く耐寒性も優れているので初心者にお奨めの黄色バラです。
まとまりのよい樹形でトゲが少ないので鉢栽培向き
- 数輪の房咲きになり、花つきがよい。
- 耐病性は、うどんこ病には普通、黒星病には強い。
- 春から秋の生育期には、1週間~10日に1回以上の定期的な薬剤散布は欠かせません。病気に強い品種でも、月間1回以上の薬剤散布をして予防対策をすることで、より順調な生長が促進されます。
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シュートの発生が活発で枝葉がよく茂る
- 作出国:フランス
- 作出年:2014年
- 作出者:Alain Meilland
- 系統:[F] フロリバンダ
- 交配:Margaret Merril × (DELbaf × unnamed Seedling)
- 咲き方:四季咲き
- 花形:丸弁平咲き
- 花径:中輪(7cm・花弁数16~27枚)
- 香り:微香
- 樹形:半直立性
- 樹高:140cm
- 撮影:京成バラ園 2017年10月
強健な性質で丈夫な株に育てやすい
バラ園の風景: