マジョレット バラ-珊瑚色で花弁数の多い中大輪種-イパネマおやじ

マジョレット(Marjorette)は、中大輪咲きのハイブリッドティー系統です。サーモンピンク色から珊瑚色に近い色合いで、花弁数の多いボリュームのある花形です。園芸店や通販などで流通しているのを見かけることが少ない品種です。栽培データがすくないのですが掲載しました。

マジョレットはハイブリッドティー系統

まとまりのよい樹形でトゲも少なく扱いやすい

  • 1輪咲きになり、細めの枝ながら直立します。
  • 耐病性は、うどんこ病には普通、黒星病には弱い。春から秋の生育期には、1週間~10日に1回以上の定期的な薬剤散布は欠かせません。

四季咲き性です

マジョレットは大輪咲き

丸弁高芯咲きです

マジョレット

直立性の樹形です

バラの仕切りライン大

春から晩秋まで咲き続ける

  • 作出国:フランス
  • 作出年:1965年
  • 作出者:Alain Meilland
  • 系統:[HT] ハイブリッドティー
  • 交配:Zambra × L’Arlésienne
  • 咲き方:四季咲き
  • 花形:丸弁高芯咲き
  • 花径:中大輪(9cm・花弁数16~40枚)
  • 香り:微香
  • 樹形:直立性
  • 樹高:130cm
  • 撮影:神代植物公園 2016年10月

樹勢は普通だが枝葉はよく茂る

バラ園の風景:

春のバラ園

バラの仕切りライン大