ニコロパガニーニ バラ-真紅のバラは樹高1mでコンパクトサイズ-イパネマおやじ
ニコロパガニーニ (Niccolo Paganini) は、葉も元気に茂り、満開時の花つきは見事の一言です!株全体を覆う程の花つきのよさで、一日中でも鑑賞していたくなるバラです。四季咲き性も強く、シーズンを通して開花します。
鮮赤紅色でしっかり整った剣弁高芯咲きのバラ
- 花名は、19世紀の名バイオリニストに因んでつけられました。
- 鮮やかな赤色が印象的です。
- 樹勢がすごく強くて、次々と分枝して活発にシュートが発生します。
- ニコロ・パガニーニは房咲きになり、花つき花もちがよいバラ。
- 樹勢が強く、丈夫なバラです。晩秋まで楽しめる品種です。
- 耐病性は、うどんこ病、黒星病ともに普通。月間3~4回の定期的な薬剤散布は必要です。
※ バラの手入れ方法⇒詳細はトップページの「バラの園芸・作業」をクリックしてください。
シュートの発生が活発で丈夫なバラ
- 作出国:フランス
- 作出年:1990年
- 作出者:Alain Meilland
- 系統:[F] フロリバンダ
- 交配親:MEIjulita × (MEIdanu × Uncle Walter)
- 咲き方:四季咲き
- 花形:剣弁高芯咲き
- 花径:中輪(7cm・花弁数17~25枚)
- 香り:微香
- 樹形:半横張り性
- 樹高:120cm
- 撮影:京成バラ園 2016年5月
数輪の房咲きになり分枝も多く花つきがよい
バラ園の風景:
バラの栽培用語:花芽分化⇒今まで葉を形成していた成長点が、気温や日照条件、そして植物の生長をキッカケに、花芽(はなめ・かが)を作り始めること。