インターフローラ バラ-春の花後から晩秋まで長く咲く-イパネマおやじ
インターフローラ (Interflora) は、開花初期はオレンジ色で、開花が進むと淡いコーラルピンク色へ変化します。
枝は真っ直ぐに伸長してサッカーは少ない
- 単輪あるいは数輪の房咲きになり、花つきは普通。
- 四季咲き性のバラは、春から秋まで開花することで常にエネルギーを消耗しています。肥料不足によって株が弱ると、開花が鈍ったり黒星病で葉を落とす原因にもなります。基本的にバラは肥料喰いではありませんが、適時に適量の施肥をする必要があります。(お礼肥→一番花開花後。夏の追肥→8月中旬~下旬。寒肥→12月下旬~2月上旬。)
樹高が高く環境により180cmにも及ぶ
- 作出国:フランス
- 作出年:1968年
- 作出者:Marie-Louise(Louisette) Meilland
- 系統:[HT] ハイブリッドティー
- 交配:[(Baccará × White Knight) × (Baccará × Jolie Madame)] × (Baccará × Paris-Match)
- 咲き方:四季咲き
- 花形:半剣弁高芯咲き
- 花径:大輪(花弁数26~40枚)
- 香り:微香
- 樹形:直立性
- 樹高:160cm
- 撮影:神代植物公園 2017年5月
弁質がよく雨などによる傷みが少ない
バラ園の風景: