ブレンネンデリーベ バラ-弁端が大きく丸みがかる赤色つるバラ-イパネマおやじ

ブレンネンデリーベ (Brennende Liebe) は、ドイツのタンタウ社が作出した赤色系のバラです。ハイブリッドティー系統とフロリバンダ系統の交配により誕生した、グランディフローラ系統です。グランディフローラ系統は、世界の統一基準ではなく、バラの系統として認めていない国もあり、その場合はハイブリッドティー系統として紹介されています。

赤色のつるバラ

樹勢が強く大型のつる樹形に生長する

数輪の房咲きになり、花付きがとてもよく多花性。

ドイツで作出

グレンディ・フローラ系統

1956年に作出された

タンタウが作出

バラの仕切りライン大

栽培数が少なくめずらしい品種

  • 作出国:ドイツ
  • 作出年:1956年
  • 作出者:Mathias Tantau
  • 系統:[Gr] グランディフローラ(ハイブリッドティー)
  • 交配:Fanal × Crimson Glory
  • 咲き方:一季咲き
  • 花形:丸弁高芯咲き
  • 花径:中輪(花弁数26~40枚)
  • 香り:微香
  • 樹形:つる性
  • 樹高(伸長):250cm
  • 撮影:神代植物公園 2017年5月

経年と共に枝が太くなりトゲも多い

バラ園の風景:

バラ園の風景

バラの仕切りライン大