アンヘンダーソン バラ-樹勢が強く育てやすい-イパネマおやじ

アンヘンダーソン (Ann Henderson) は、大輪咲きの整った花形です。とても早咲きながら、樹勢が強くその後も次々と開花する。

アンヘンダーソン

アンティーク調の深みのある花色

数輪の房咲きになり、花付がよい。

耐病性は、うどんこ病には弱い、黒星病には強い。

うどんこ病の防除→消毒以外にも注意が必要なことは。
・肥料過多、日照不足、風通しが悪い、水の施しすぎによって起こる株の軟弱化
・水切れによる保護層の傷み
どれも葉面の保護層が薄くなった時に、菌が侵入するのが原因と考えられます。

黄色のバラ

秋のバラ園

大輪咲き

剣弁高芯咲き

半直立性の樹形

バラの仕切りライン大

花弁質が優れ雨などによる傷みが少ない

  • 作出国:イギリス
  • 作出年:2004年
  • 作出者:Gareth Fryer
  • 系統:[F] フロリバンダ
  • 交配:不明
  • 咲き方:四季咲き
  • 花形:剣弁高芯咲き
  • 花径:大輪(花弁数・17~25枚)
  • 香り:微香
  • 樹形:半横張り性
  • 樹高:120cm
  • 撮影:横浜イングリッシュガーデン 2020年11月

まとまりのよい樹形になり鉢植えにも適する

バラ園の風景:

京成バラ園の風景

バラの仕切りライン大