つるうらら バラ-フロリバンダ系統うららの枝変わり-イパネマおやじ
つる うらら (Cl Urara) は、派手なショッキングピンク色の丸弁平咲きです。フロリバンダ系統のうららが突然変異により誕生した枝変わり品種です。
枝の伸長は350cmにも及ぶ
1輪から5数輪程の房咲きになり、花付き花もちがよい。
耐病性は、うどんこ病には普通、黒星病には強い。病気に強い品種でも、月間1回程度の薬剤散布をして予防対策をすることで、より順調な生長が促進されます。
弁質が優れ雨などによる傷みが少ない
- 作出国:日本
- 作出年:2013年
- 作出者(発見者):京成バラ園芸
- 系統:[Cl] クライミング
- 交配:うららの枝変わり
- 咲き方:四季咲き
- 花形:丸弁平咲き
- 花径:中輪(花弁数・17~25枚)
- 香り:微香
- 樹形:つる性
- 樹高:300cm
- 撮影:花菜ガーデン 2020年11月
ステムが短いので下から全体の開花が観やすい
バラ園の風景: