ジョルジュダンジャン バラ-ロゼット咲きの中輪種-イパネマおやじ

ジョルジュダンジャン (Georges Denjean) は、黄色の生地の全体に淡い赤味が入ります。高温期になると黄色~クリーム色へ変化する個性的な花色です。

シュラブ系統のバラ

枝が真っ直ぐに伸長してコンパクトな樹形

  • 数輪の房咲きになり、花つきがよい。
  • 耐病性は、うどんこ病には強い、黒星病には普通。病気に強い品種でも、月間1回程度の薬剤散布をして予防対策をすることで、より順調な生長が促進されます。

フランスで作出

大輪咲き

黄色のバラ

バラの仕切りライン大

樹勢はやや弱いがうどんこ病には強い

  • 作出国:フランス
  • 作出年:2005年
  • 作出者:Dominique Massad
  • 系統:[S] シュラブ
  • 交配:Goldtopas × [Paul Bocuse × (Magenta × 実生)]
  • 咲き方:四季咲き
  • 花形:ロゼット咲き
  • 花径:中輪(花弁数・41枚+)
  • 香り:中香
  • 樹形:半直立性
  • 樹高:100cm
  • 撮影:横浜イングリッシュガーデン 2020年11月

花弁数が多いボリュームのある花形

バラ園の風景:

バラ園の風景

バラの仕切りライン大