サントネールドゥルルドローズ バラ-丸弁平咲きの可愛らしいバラ-イパネマおやじ
サントネール ドゥ ルルド ローズ (Centenaire de Lourdes rose) は、鮮やかなピンク色の可愛らしい丸弁咲きです。春の花後も秋までの長い期間を開花します。フランスの育苗家G. Delbard が作出したシュラブ系統のバラです。ピーレーネ山脈の麓にある、南フランスの小さな町ルルドにあるカトリックの巡礼地、奇跡の泉として名高い”ルルドの泉”が発見された100周年を記念して作出された品種です。
小型のつるバラとして誘引もできる
- 3~5輪の房咲きになり、とても花つきのよい多花性。
- 自立しても樹高160cm以上の大柄の樹形になる。
アーチや壁面に誘引するとよく映える
- 作出国:フランス
- 作出年:1958年
- 作出者:G. Delbard
- 系統:[S] シュラブ
- 交配:
- 咲き方:繰り返し咲き
- 花形:丸弁平咲き
- 花径:大輪(花弁数・9~16枚)
- 香り:微香
- 樹形:半横張り性
- 樹高:160cm
- 撮影:花菜ガーデン 2020年10月
修景バラとしても人気がある
バラ園の風景: