リベルラ バラ-ライラックラベンダー色の波状弁咲き-イパネマおやじ

リベルラ (Libellula) は、「F&G ローズ」という新しいカテゴリーの系統として作出されました。今井ナーセリーが作出して、京阪園芸が「F&G シリーズ」として販売しています。

現在流通しているバラの花は、切り花品種と庭植え品種に大別され、この両者には異なる性質があります。 今回ご紹介するF&Gローズは、切り花品種の花もちの良さと多様性、そして栽培する楽しみを併せ持つ品種群です。
それは、コンパクト・四季咲き・多様な咲き方・芳香という、日本の30歳前後を中心とした幅広い女性層の好む性質を追及している、新しいバラのカテゴリーと言えるでしょう。(※ 京阪ガーデナーズ 紹介文より引用)

リベルラ

切り花向きの品種

数輪の房咲きになり、花つきはとてもよいが花もちは普通。

耐病性は、うどんこ病、黒星病ともに弱い。春から秋の生育期には、1週間~10日に1回以上の定期的な薬剤散布は欠かせません。

藤色のバラ

日本で作出

波状弁咲き

今井ナースリー作出

シュラブ系統

ブドウ色大

横張り性の樹形で樹勢は弱い

  • 作出国:日本
  • 作出年:2016年
  • 作出者:今井ナーセリー
  • 系統:[F&G] F&G ローズ(一つの系統として世界的に決まったものではない)とりあえずフロリバンダ系統に分類した
  • 交配:
  • 咲き方:四季咲き
  • 花形:波状弁咲き
  • 花径:中輪(花弁数・41枚+)
  • 香り:中香(フルーツ香)
  • 樹形:横張り性
  • 樹高:90cm
  • 撮影:花菜ガーデン 2021年5月

花色がライラックラベンダー色~シルバーへ変わる

バラ園の風景:

横浜のバラ園

ブドウ色大