アロマテラピー バラ-樹勢は強くないが秋まで開花する-イパネマおやじ
ここ、神奈川県北東部の小さな町では、久々に早朝より(28日・月曜日)晴れて時折青い空がのぞき、梅雨の時期とはおもえない気持ちのよい一日でした。午前中に、この地域では数少ない総合病院へ、内視鏡検査の予約のために出掛けました。実は、長い人生の中で内視鏡検査を受けたことがありません。というのも、受診経験のある方などから痛みがあり苦痛を伴う、という話を聞いていたので、内心ではビビッていたのです。奮起して受診しようと決心したのは、先週のTVのニュース番組の中で、女性のキャスター(MC?違いはよく分かりませんが・・)が、内視鏡検査を受けた際に、ウトウトとして一瞬眠ってしまった・・という話をしていました。エ~ッそんなに簡単で痛みが無いものなのか!?この話は実体験で、脚色がないというのが明らかだ・・。というのがキッカケで早速出掛けたという次第です。このご時勢なので、病院の来院者は少ないと聞いていたのですが、検査を希望する人は多くて、来月の下旬まで予約が入っているそうです。まずは、予約は無事に済ませたので受診します。(ありがとう。女性キャスター)
アロマテラピー (Aromatherapy) は、濃いローズピンク色の剣弁高芯咲きです。ティー系の芳香が優れている品種です。樹勢は中程度で、シュートの発生が少なく枝数があまり増えないので古株を大切に育てる必要があります。併せて、春~秋の開花シーズンには定期的な薬剤散布は欠かせません。
大輪咲きになり花もちがよい
- 1輪咲きになり、花つきは中程度で花もちがよい。
- 耐病性は、うどんこ病、黒星病ともに中程度。春から秋の生育期には、月間3~4回の薬剤散布は必要です。
花枝は長いが枝数が少ない
- 作出国:アメリカ
- 作出年:2005年
- 作出者:Dr. Keith W. Zary
- 系統:[HT] ハイブリッドティー
- 交配:(Honor × Kardinal 85) × New Zealand
- 咲き方:四季咲き
- 花形:半剣弁高芯咲き
- 花径:大輪(花弁数・26~40枚)
- 香り:中香(ティー系&ダマスク香)
- 樹形:直立性
- 樹高:140cm
- 撮影:花菜ガーデン 2021年5月
薬剤散布をマメにして葉を落とさないようにする
バラ園の風景: