キャローセル バラ苗-明るい赤色の目立つバラ-イパネマおやじ

キャローセル (Carrousel) は、枝が細めで繊細だが丈夫な性質で花つきがよい、グランディフローラ系統のバラです。別名(読み方)は、カルーセル (Carrousel) とも呼びます。

キャローセルはグランディフローラ系

枝が細めだが丈夫な樹形になる

  • 数輪の房咲きになり、真っ直ぐに枝が伸長する。
  • 弱めの剪定をして、伸長した枝を誘引してトレリスや小型のつるバラとして育てることもできる。
  • 耐病性は、うどんこ病、黒星病ともに普通。春から秋の生育期には、1週間~10日に1回以上の定期的な薬剤散布は欠かせません。

カルーセルは赤色のバラ

キャローセルは中大輪サイズ

キャローセルは半直立性の樹形

四季咲き性

グランディフローラ

バラの仕切りライン大

花首が真っ直ぐで切り花に適する

  • 作出国:アメリカ
  • 作出年:1950年
  • 作出者:Carl G. Duehrsen
  • 系統:[Gr] グランディフローラ
  • 交配:実生 × Margy
  • 咲き方:四季咲き
  • 花形:丸弁咲き
  • 花径:中大輪(9cm・花弁数17~25枚)
  • 香り:微香
  • 樹形:半直立性
  • 樹高:150cm
  • 撮影:生田緑地ばら苑 2017年10月、2019年10月

弁質がよく花もちがよい

バラ園の風景:

生田緑地ばら苑の風景

園芸メモ:休眠(きゅうみん)⇒生育している植物が、一時的に生育を停止すること。強制休眠と、自発休眠がある。

バラの仕切りライン大