ジュリアンポタン バラ-少しコンパクトな樹形のHT系統-イパネマおやじ

ジュリアン ポタン ( Julien Potin ) は、ハイブリッドティー系統にしては少し樹高が低い品種です。初めて作出された黄色バラである、スブニール ド クロージュペルネの子供品種です。株の経年と共に、花色が深みのある黄金色へ変化します。

ジュリアン ポタン

葉は光沢のある薄い緑色

  • 1輪~数輪の房咲きになり、花つき花もちは中程度。
  • 枝は真っ直ぐに伸長して、分枝が活発です。

ハイブリッドティー系統

四季咲き性

フランスで作出

バラの段落ライン大

コンパクト樹形で扱いやすい

  • 作出国:フランス
  • 作出年:1927年
  • 作出者:Joseph Perner-Ducher 
  • 系統:[ HT ] ハイブリッドティー
  • 交配:Souvenir de Claudius Pernet × 実生
  • 咲き方:四季咲き
  • 花形:丸弁半八重咲き
  • 花径:大輪(花弁数・17~25枚)
  • 香り:微香
  • 樹形:半直立性
  • 樹高:120cm
  • 撮影:京成バラ園 2021年10月

四季咲き性が強く晩秋まで咲く

バラ園の風景:

京成バラ園の風景

バラの段落ライン大