ジェームズミッチェル バラ-オールドローズらしい優雅な雰囲気-イパネマおやじ
ジェームズ ミッチェル (James Mitchell) は、野生種の強健さを持っているオールドローズ品種群の中の一つです。小さな花だが整ったピンク色のロゼット咲きです。
アーチやオベリスク仕立てで映える
- 数輪の房咲きになり、花つき花もちがよい。
- 系統はオールドローズで、その特徴である強健さと繊細な枝を持っている品種。
- 葉数が多く茂り明るい緑色の照り葉。
- 耐病性は、うどんこ病には普通。黒星病には強い。定期的な薬剤散布は必要。
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繊細な枝振りだが2m以上に伸びる
- 品種名:ジェームズ ミッチェル
- 作出国:フランス
- 作出年:1861年
- 作出者:Louis EUGÈNE-Jules Verdier
- 系統:[ Moss ] モス
- 交配親:
- 咲き方:一季咲き
- 花形:ロゼット咲き
- 花径:小中輪(花弁数・17~25枚)
- 香り:微香
- 樹形:つる性
- 樹高:250cm
- 撮影:生田緑地ばら苑 2016年5月
花弁が開くと可愛いしべが顔を出す
バラ園の風景:
園芸メモ・バラの栽培用語:コンパニオンプランツ⇒一緒に植えておくと、互いの生育が促進され、病害虫被害にかかりにくくなるなど好影響を与える植物のこと。